「コヴェント・ガーデンの思い出」 サイト作成奮闘記

現在、作成中のWWWサイト 「コヴェント・ガーデンの思い出」の苦労話を綴ってみようと思います。
「コヴェント・ガーデンの思い出」とは、旧Niftyのクラシックフォーラムに 故 LEUTNANT NIKI さんが、連載していた読みきり形式のオペラ&オペレッタの感想手記です。

7/12/2006

不屈のHTML化

さて、エピソード以外のページは、
かっちりとレイアウトが決まったので、
早速、2話目以降の作成を始めました。

全138話を作成するのに、かかった時間は、約2ヶ月です。
仕事の合間をぬっての作業でしたが、
やっぱり、時間がかかりました。

特に、時間がかかるのは、複数の公演を1つにまとめて
掲載している場合です。
はじめは、ul li などのリストタグを使っていたのですが、
これでは、限界があるため、急遽、table タグに変更しました。

また、変則的なレイアウトをせざる負えないページが
いくつもありました。
たとえば、キャストの掲載時の文字の配置は、
・ROHやENOの公演の場合には、左寄せ、
・ヴィーンになると、中央寄せ、
・バイロイトは、両端寄せ
と、プログラムに記載されている通りに書いてありました。 芸の細かいことで、本当に大変でした。

R.ワグナー『ニーベルングの指輪』 は、4つの楽劇で1つの作品ということで、
これを、うまく、レイアウトするのには、
本当に苦労しました。
このグッドールの他に、まだ、掲載していませんが、バイロイト音楽祭とROHの
公演がありますので、3回も苦労したわけです。

まだ、掲載していませんが、ノルマ
同一プロダクションで、なんと6回も聞いています。
これには、本当に驚きました。
それと同時に、このキャスティングを、
どのようにレイアウティングするのか
非常に悩みました。

でも、もう無理やりにいれるしかない!
って感じで、やってしまいました。

今、考えれば table タグに変更しておいて
正解だったなぁ、と思っています。

兎に角、たくさんの出演者がおり、
たくさんの名前を、一覧表にするというのは、
本当に大変な作業でした。
といったところで、本日の苦労話は、おしまい! ----